リフォーム会社様より「賃貸物件のリフォームで、床の間の線傷がかなりありますが綺麗になりますか？」とのご相談をいただきました。一軒家の和室、長年の間、花瓶などを置いてたくさんの線傷が付いたのでしょう。表面が削れて白く線傷になっています。施工前がこちら👇

施工に関しては、下地処理をしっかりと行うことが重要です。まずはクリーニングと脱脂を行い、傷の段差があるところは、サンドぺーバーにより綺麗な平面まで削ります。その後、染料により傷にうすい色を少しずつ染み込ませ、色を合わせて目立ったなくします。木目を描き周囲と馴染ませます。周りの色と合わせることで線傷もわからなくすることが可能です。最後に下塗り塗料で色を固着させ、周りの艶に合わせてコーティングをして終了です。施工後がこちら👇

リフォームなどの修繕費用の場合、大変高額となるところを、張替えや交換ではなく部分補修で直すことで、低コスト・短工期で修復が可能となります。フローリング、ドア枠、クローゼットなどの傷、シミ、ビス穴やドアのパンチ穴もリペアで綺麗に修復可能です。気になる箇所は埼玉の住宅リペア専門へご相談ください。狭山市の住まいの補修屋として貢献してまいります。